とある患者さんからこのようなメッセージをいただきました
体調不良のためしばらく通院が途絶えていましたが、再開したいと言うメッセージでした。
その中に「以前痛くない治療をしてもらえたので」という部分がありました
（この方は遠方から来ている方です）

これはとてもうれしいことです

当院のこだわりの一つに「できるだけ痛くない治療」があります
この部分を評価していただき、当院の治療を気に入っていただいているということでした

このようなメッセージをいただくと「できるだけ痛くない」治療を一生懸命やっていてよかったと思います

歯医者は怖かったり、さまざまな苦痛の伴う場所であり、多くの方にとって「嫌なところ」です
しかし皆さんもご存じのように一度虫歯や歯周病になってしまった歯はそのままにしても悪化するだけで、自然に良くなることはなく、放置しておくと最悪抜歯になってしまいます
なのでやらなくてはいけないことに変わりはありません

当院の思いとしては、そんな行きたくない歯医者かもしれないけれど、1人でも多くの方々にとって当院ができるだけ苦痛が少なく通っていただける歯医者であれたら。そのような方々が歯を抜かなくて済むお手伝いができたらという想いで日々スタッフ一同技術の研鑽に努めております

ちなみに少し前の話になりますが、とある帯広市内の先生から僕宛に電話がかかってきた事がありました

その内容は、北斗時代僕がみせていただいていた患者さんがその先生のところに治療に行き治療をした際、その方に
「麻酔や治療が痛い」
「吉川のようにやってほしい」

と言われたというものでした。

麻酔の方法や治療方法などどうやってやっているのか教えてほしいという電話でした

その先生は市内でも人気の歯医者です
決して下手な先生ではありません
（下手な先生だったら人気の歯医者ではないはずです）

ただ言える事は、麻酔や治療は技術です
当然技術の高い方が痛みが少なく楽に決まっています

僕自身もその技術を身につけるため自分の時間、お金を使って多くの高い技術を持った先生にご教示をいただいたり、痛くない治療をしているという道内の友達の診療所（彼は治療もはやく、説明も適切でとても勉強になりました）を見学に行き身につけたものです
（見学させていただいた先輩歯科医師や友人にはとても感謝しています）

ですのでその先生にはお断りをさせていただきましたが
（当院で使ってる技術や道具などは基本的にすごくお世話になっている先生やし親しい先生以外には教えません）、
もう一つ感じたのはその先生の素晴らしさです
　
　僕より全然年齢の上の先生でしたが、はるか後輩の僕に電話して聞く
僕なら恥ずかしいという気持ちが先に出てやらないと思います

それだけ一生懸命患者さんと向き合ってる姿勢を心から尊敬しました

それがその先生が人気の歯医者である理由なのではと自分も見習わなくてはと思った一件です

話は戻しますが、歯医者はどこも同じではありません
当院は1人でも多くの方々にそのように喜んでいただけるよう、お口の中のお悩み事を解決できるお手伝いができるよう日々努力して参ります

お口の中のお悩み事はどんな些細なことでも構いません
お気軽にご相談ください