歯科医療の世界はどんどん進歩してきています
それもこの2、3年一気に進歩してきています
その一つが「デジタル化」です
今回のインプラントの世界大会でも半分近くがデジタル化についてでした
東京のインプラントスタディクラブでもそういう話から始まりました
その中でもいよいよ出てきたのがこの機械
どういう機械かというとデーターを入力し、V Rのメガネをかけるとそこに立体の画像が写りその画像通りやったらインプラント手術ができるというもの
やってみましたがなかなか面白かったです
ただやってみて思ったのは、まだまだ改良の必要があるということと、こういうふうに科学が進めば進むほどそれによるトラブルもついてまわります
(例えばもしこれを使ってやってる時に何らかのことがあり患者さんが動いたら??)
ですのであくまでこういう機械は一通りの手術ができて何か起きた時に対応できる歯科医師が使うもので、便利便利と思って経験の少ない歯科医師が使うと大変なことになってしまうなあということです
歯科医療の分野においてもデジタル化はどんどん進んでいくので、デジタルについていけない先生はどんどん置いていかれ、淘汰されていくことははっきりしており、自分自身も置いてかれないようにデジタル医療を勉強していかなくてはと思いました
こういう最先端医療が十勝に入ってくるのには10年以上の年月がかかります
10年後これが主流になった時に僕は50代半ば
当院の若いスタッフさんに言わせると僕はスマホすらちゃんと使えていないのに、デジタル医療。。。汗
・・・覚えられる自信がありません
今からどんどん先をみて勉強していかなくてはと改めて思いました
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