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「606本/年」

この数は十勝はもちろん日本でも有数の症例数です

1ドクターで1年間にこれだけの本数のインプラントをやってる先生（インプラントのみではなく虫歯治療や入れ歯治療、小児治療や矯正治療などなどをやりながら）はほぼいないといっても過言ではありません。

それだけ多くの方々が当院のインプラントを求めて来院していただきました

しかもそのうちのかなりの数が当院でインプラントをされた方々のご紹介です

そして手術した件数も大切ですが、それらがしっかりと骨（歯槽骨）にくっつき（オッセオインテグレーションし）食べるようになっているということも大切です

また昨年手術したものだけではなく、これだけ多くのインプラントをやりながら完成後何年も経過してもなおインプラント周囲炎（インプラントの歯周病）がほぼ全くないというのも当院のインプラントを自信を持って提供できている理由です

その理由は以下の2つだと思っています

⚫️当院のインプラント件数が増え続ける理由⚫️

①インプラント自体の需要の高まり

高齢化社会に伴い、一昔前は70歳くらいで食べれなくなって亡くなっていく（なので平均寿命がそのくらいでした）当たり前という時代ではなくなりました。

ですが今は違います

かちまいのお悔やみ欄などを見ていても80、90は当たり前になってきています

なので90、100歳まで「しっかり食べる」時代になってきています

その中で歯を失いしっかり食べられなくなった方々がお肉でもお漬物でも何でも食べようという人が増え、そう思うとインプラント治療が必要になってくるわけです

とりわけ都会と比較して歯科治療のレベルが低く、予防が浸透していない十勝においては歯を失っている方が大勢いるためその傾向は強くあります

なのでインプラント治療を求められている方が大勢いらっしゃいます

（今日の話とは異なりますが本当は予防で歯を抜かない方々、自分の歯でしっかり食べられる方々がもっと増えてくれたらと僕は思います

ちなみに当院に通っていてメンテナンスをしている方でインプラントをしなくてはいけなくなった方はこれだけ多くの方々に来院していただいていながら2名だけです

それだけ当院ではしっかりとしてメンテナンスを行い、新しい欠損（歯がなくなる）というものない状況であり、しっかりとしたメインテナンスをしていると歯の寿命を伸ばすことができます

しっかりとしたメンテナンスを行うと言うことの大切さをこのことからもわかります。

話を戻しますが、そのようにインプラントの需要と言うものがものすごく増えていると言うことが、まず1つの要因であります。

②インプラントの価格が上がっているため、当院のインプラント料金を知って来院される方々が増えている

皆さんもご存知の通り現在日本では様々なもので物価が高騰しています

インプラントにおいても同様です

一昨年十勝のインプラントの相場は50万位でした

しかしこの物価高の影響で十勝のインプラント価格の相場はさらに10万～20万上がっています

確かにいくらいい治療方法であるインプラントでもさすがにそれだけの金額になってくると金額的に大変です

そのような中で他院の3分の1以下（17万～23万）で同じものを使っていて、かつインプラントのスペシャリストが治療を行っている

そのため当院のインプラントの重要がますます高まっています

確かに当院においてもこの金額でやっていくのは少し考える時期になってきてはいると思いますが、しかしもうしばらくはこの金額で何とか維持していき、少しでも多くの方々に食べられる喜びを取り戻していただけたらと考えています

③インプラントの技術に長けている

歯科の治療技術にはその医院、その医院で大きな差があります

とりわけインプラントはその差ははっきりとでます

当院ではインプラント治療において様々な技術や設備を持っています

そのため他院で骨が少なくてインプラントができないので入れ歯で我慢しなければいけないと言われた方々がなんとか美味しいものを食べたいと色々なところで噂を聞きつけ来ていただいています

難しいケースにも対応できる

そのため当院のインプラント手術はどんどん増えています

そして②と通じるところでもありますが、そういう難しいケースは歯のない本数が多かったりと費用もかさむことがあります

そういう難しいインプラントケースを一般的な歯科医院でやるとものすごい金額がかかってしまいます

なのでそういう難しいケースが当院に積極的に来られてるのも現状です

当院のインプラント治療は毎年100～200本ペースで増え続けています

年末にはお正月休みを使って昨年の手術ケースを全てレントゲンやCTや写真、お口の中の写真を整理したのですが丸3日かかりました

それだけ多くの方々のご期待を感じました

昨年も606本

大変ではありましたが、そういった食べられる喜びを取り戻し「良かった」と言ってもらえる皆さんの笑顔見ていると、まだまだもう少し頑張っていきたいなと思っています。

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