「先生、檀家がさらに増えたね」

当院にてインプラント治療後メンテナンスに来ていただいている患者さんの言葉です

その患者さん曰く「檀家=患者さん」ということでした

開院当時から来ていただいている患者さんから見ると、患者さんが非常に増えているように思われたようです

確かに開院以来、多くのご紹介をいただき大変多くの患者さんにご来院いただき当院は「東十勝の歯科拠点病院」へそして「十勝でも有数の来院患者さんの数」を誇る医院へ成長させていただきました

そして一番嬉しいのは、増えている患者さんのほとんどが抜いたり削ったりしていない、予防で来ていただいている患者さんです

それは当院がやろうとしている予防治療がしっかりと少しずつ地域に根ざしてきたことに他なりません

誰だって歯を抜いたり削ったしたくはありません
抜かない削らないでを終われたらそれに越した事はないと思います

僕はもう歯科医師になって20年近く経っていますが、今まで「歯を抜きたい。歯を削りたい」という方に会った事はありません

そういったことも含め当院では「できるだけ抜かない・削らない治療」を中心に治療を行っております

最初この患者さんの「檀家」という言葉に違和感を感じましたが、確かに当院はもしかすると「抜かない削らないという教えを広めたい」ということでいけば、「抜かない削らない檀家さん」を増やしてきているのかもしれません　笑

今では大変多くの方々が当院の「できるだけ抜かない・削らない」「食べられるようになる治療」を求めていただき来院されています

そういう意味では当院の「できるだけ抜かない・削らない教」は皆さんにとっても優しい宗教かもしれません。
これからもそうやってできるだけ抜かない・削らないって言う方々が1人でも多く増えてもらえるように、「できるだけ抜かない・削らない教」を広められるようスタッフ一同頑張っていきたいと思っております
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