2月28日(水)は午前診療とさせていただき、午後から院内工事を行いました
院内の工事と申しましても何をするかと言うと、「新しい診療台(ユニット)導入」と「お口の中を吸うバキュームのパワーアップ」です。
おかげさまで当院は開院して6年目に入りました
診療台2台ではじめた当院も大変多くの方々にご利用いただき、当院で治療して良かったと言っていただける方々のご紹介いただいた方、当院の診療にご興味を持っていただいた方、様々なお悩みを抱えた方々にご来院いただき、年々右肩上がりで通院している患者さんが増加しております。
それに伴いユニット(診療台)を増やしてきました
昨年5月も診療台(ユニット)を導入させていただいたのですが、1年かけてまた患者さんが増加したため、診療の効率化(患者さんの予約から予約までの期間の短縮など)や患者さんの待ち時間を減らすこと、また様々な問題を困ってらっしゃる方々に対しより迅速に対応できるようにすること、今後もしっかりとした治療の中をできるようになどなどを目的にこのたび新しいユニット(診療台)を入れることとしました。
歯科業者さんには
「先生のような歯医者は考えられない。こんな毎年新しいユニット(診療台)を入れている歯医者なんてないですよ」と言われています
確かにその通りだと思います
このユニット(診療台)ですが、先日「いくらくらいするの?」と患者さんからご質問をいただきました
まあ、細かいことは秘密ですがそれなりにという感じです笑
当院は「一人でも多くの方々に少しでも早くしっかり食べてもらう」ということをコンセプトに診療を行っています
そのためこの毎年のユニット購入は、当院に来ていただいた患者さんの「喜びの声」「期待の表れ」と受け止め嬉しく、またその責任の重さも実感しています
またこれは当院のことを気に入っていただいて、一生懸命通院していただいている患者さんのおかげでもありますが忘れてはいけないことはもう一つあります。
それは当院で勤務していただいている「歯科衛生士さんはじめスタッフさんのおかげ」です
おかげさまで当院は出産などを除いてほとんど離職される方がいないという状況で診療ができています
またスタッフさんの応募をかけさせていただくと人材不足の中多くの方々に応募いただいています
これは大変ありがたいことです
ユニットをつけながら歯科業者さん話していましたが、どこも人材不足で通院する患者さんを制限しなくてはいけない状況であるとのこと
そんな中、当院は多くの優秀なスタッフさんにご勤務いただきこうやってユニット(診療台)を毎年新しいユニットを入れられていること、つまり患者さんを断ることなく対応できていること、ならびにその中でベテランスタッフさんを中心に当院の歯科医療の技術が下がることなく、一定のクオリティーもしくはそれ以上のクオリティーを保てるように、スタッフさんの教育をしていただいているということに大変感謝しています
当初私はこんなに大きな医院をやるつもりは全くありませんでした。
今でも家内には「もうこれ以上大きくしないでくれ」と口を酸っぱく言われています
しかし、私自身の医療人としての気持ちですがやはり困っている人がいれば、僕自身が頑張ることで何とかできるのであれば、その方々を1人でも多くなんとかしたいと思っています
今年はもう一台ユニット(診療台)の購入を検討しています
もちろん私も今年で44歳になりました。
歯科医師としては1番油が乗っている時であると感じているのと同時に10年後同じことができるのかと言うと、ちょっと不安を感じています。
そういう意味で歯科医師の寿命というのは短いなあと思ったりもします
今の大学教育では大学在学中何か患者さんにすることはまずなく大学卒業後から技術の習得が始まります
個人差はあるとしても一歯科医師として一生懸命勉強し技術の研鑽を積まれた先生でも一人前になりしっかりとなんでもできるようになるのには10年近くかかります
そして、今度は歳をとり50を超えると体もついてこなくなりますし、視力も弱くなります
そうやって考えると今一番油が乗ってるこの時期に自分が培ってきた技術で一人でも多くの方々にお口の中のお悩みごとから解放され美味しく食べてもらえるよう努力していきたいと考えています
話を戻しますが、今週水曜日はそのようなことから、午後は休診とさせていただきました
皆様におかれましては、ご迷惑をおかけするかと思いますが、その分明日以降の診療で頑張っていきたいと考えています
お口の中のお悩みはどのようなことでも構いません。
お気軽にご相談ください。
お世話になっております、青山しおりです。まずはインプラント土台手術 ありがとうございました。
*ところで、セルフメンテナンスが下手な私に、Panasonicのジェットウォッシャー(ドルツ、EW-DJ55)をプレゼントされたのですが、私の歯茎や歯周病状況に対して
使用は大丈夫でしょうか?自己責任でしょうか?手術の日に
「歯が柔らかい」的な言及もありましたが、、、最小にしてもかなりな水圧に感じられます。
以前の歯科❗️で入れてもらった左下5番目のブリッジすき間に何かはさまり感が日々気になりまして。 歯間ブラシもしているのですが。。
お忙しいところスイマセン。
油の乗った吉川先生、よろしくお願いいたします。(10年後以降は、どーしたら、、、(^^;))
*先日、中札内の女性を紹介させていただきました。もう通い始めているかと思いますが、さらにお忙しくさせてしまいますね。
*私事ですが、このたび 姓が変わりました。白岩となります。
引き続き、よろしくお願いいたします。
お世話になっております
まくべつ本町歯科 吉川です
ジェットウォッシャーに関しては僕も今検討している段階です
10年前同様のものが出始めたのとき僕も使ってみたのですがその時はイマイチで患者さんに勧めませんでした
ですが製品改良も進み、水流を使ったものもかなりいいものが出ています
個人的には使えるものであればいいなあと思いながら、僕自身も使ってみたり使ってらっしゃる患者さんの状態を確認しているところです
現在経過を見てるところなので良いとも、よくないとも言いづらいところです
僕自身はお付き合いいただいているのでお分かりだと思いますが、てきとうなことは言いたくないのでもう少し時間をいただきお話しさせていただけたらと思っています
なお、現在のところブリッジ部分に関しては使用することはいいような気がします
(あくまでまだ確実ではありませんが)
インプラント部は・・・という感じではないかと思っています
インプラント部にあて歯茎が退縮(下がる)とかが起こると嫌だなあという感じです
インプラント部は基本的に一般的な歯医者でやっている超音波のお掃除の機械も傷がつくのでだめと言われています
ですので当院ではエアーフローマスターという最新の機器を使ってメインテナンスをしています
とりわけ神経質になる必要はありませんが水なので大丈夫ではとも思うのですが、めんか期間(くっつくのを待っている期間)はインプラント部には当てない方がいいと思います
(ご紹介)
ご紹介いただきありがとうございます
先週末1時間強かけて今後の治療についてご相談させていただきました
他院の治療などからなかなか難しいケース(噛み合わせなど)で頑張らなくてはいけないと思っています