
先週土曜日(令和8年3月7日)は東京の大きな学会でインプラントの発表させていただきました。
昨年末お話をいただいた件です
会場は東京のど真ん中
東京駅から歩いて1分の立地
目の前にはインプラントで日本を代表する著名な先生方ばかり・・
少し緊張をしながらの発表でしたが、大変貴重な機会となりました
僕がこういうところで発表をする理由はいくつかあります。
⚫️発表する理由⚫️
①機会をいただけるという事は「凄いこと」である
そもそもこういう機会をいただけるという事自体そうないことです
普通の歯医者さんはこういうふうに声をかけていただける事はありません
多分十勝でここで声をかけられた歯科医院はないのではないでしょうか
ですので、こういう機会をいただけるという事は大変ありがたいことですので今回発表をさせていただきました。
②自分の診療の見直し
日本を代表する先生の前で発表をさせていただくという事は、自分の診療の見直しになります。
(それにしても先生方の目が怖かった汗 もう「睨み」です・・・それだけ真剣に聞いていただけているということですが)
発表に対し屈託のないご意見をいただきました。
本当に貴重な機会でした
それによりさらに上を目指していくことができると思っています。
③色々な先生とのつながりを持つ
今回の目的の一番はこれでした
歯科医療の難しいところですが、
例えばお医者さん(医科)の場合、内科だとか外科だとか小児科、皮膚科だとか専門が分かれています。
なので患者さんもそれがわかっていてその分野の医院へ行かれます
ですが日本の歯科の場合は大学病院などを除き、全て歯医者。
1つの歯医者さんで全てを担当していかなければいけません。
(本来よっぽどのスペシャリストじゃないとそんなこと無理なのですが汗)
とりわけ十勝には大学病院はないので、十勝で解決できないとなると何時間もかけて札幌などに行かなくてはいけなくなります
僕自身は様々な経験をしてきて、色々な技術実績を持ち、少なくとも十勝では僕にできない事は誰もできないというところまでになりました。
当然それに伴いこれはありがたいことではあるのですが、難しいケース(他院ではどうにもできないケース)の多くが当院に来ていただいています。
今のところ僕の医院で解決はできていますが、今後さらに難しいケースがいらした場合(今でもかなりのことをやっていますが汗)、日本のその分野のスペシャリストの先生に相談したくなるケースというのも出るかもしれません。
その時に著名な先生方とのパイプを持っておくと、何か困ったとき相談することができるということがあります。
また勉強に関してもそうです。
十勝ではそのような形でもう自分ができないものが他でできるということほぼないという状況になりました
なので十勝の講習会でこれ勉強になるということはあまりないかもしれません
ですが歯科医療はどんどん発展していきますし、上には上がいます。
そのような先生から教えをいただける機会を持っておく。
そういうコネクションを持っておくという事は、自分自身の技術や知識を発展させていけるものだと思います
今回の学会が終わった後は「意見交換会」という形でお食事会が用意されていました
実は今回発表に行くのもそうなのですが、この意見交換会が楽しみで発表することとしました。
多くの中(聴講者)の1人ではなく、発表者として有名な先生方と1対1で色々な話ができ、そしてそういう先生方とのコネクションをさらに広げられるという事は、当院にとって大きな財産になると思っています。
意見交換会では僕は食事も取らず名刺交換をしまくっていました 苦笑
今回大変忙しい中で、発表の準備も大変だしという部分はあったのですが、発表させていただこうと思ったのは不謹慎かもしれませんがこの「意見交換会」目当てというところもありました
④業者さんにアピールする
もちろんこの勉強会には多くの業者さんが来られていました
当然格の高い講演会なのでそういう業者さんが来られます
こういうところで発表ができている歯医者であるという事は業者さんから一目置かれます
そうすると色んな形で融通をしていただくことができます。
それは医院の利益につながり、そして利用していただく患者さんの利益に直結いたします。
北海道でそして十勝(帯広)で歯医者と言えば、あの先生がいたよねと言ってもらえるようにと言うことも含め、今回の発表の機会を受けさせていただきました。
⑤自分の診療についての他者の評価
歯医者の中では自分の診療はうまいと思ってる先生は多くいらっしゃいます
しかしそれらは「自分の評価」でしかありません
とりわけ地方では他者の評価を受ける機会がなく自己評価のみになってしまう傾向があるように思います
そこに他者の評価というものがなければ、それはただ自分がうまいと言っているだけに過ぎません。
(実際これはどうなの??っていう治療も多くみます)
ですので、当然こういう機会で名前を挙げていただけるとか、そしてこういう機会で発表させていただけれると言う事は他者の評価であり、そして発表することによって評価をさらにいただけるということがあります。
そういった評価の積み上げが「当院が他院ではできないことをやっている」と言える1つの根拠でです
他の先生方の発表も聞きながら思ったのは、十勝でインプラントをできる歯医者は何軒くらいあるのかなあと考えました
インプラントをやっているとできているは違います
しっかり長期予後を考え、適正な位置に適正な角度で、適正な深さに入れる
そしてそれをメンテナンスでしっかり保たせていける
そんなことを考えたら、きっと当院を入れて5件あるかないかくらいだと思います
それにしても準備がすごく大変でした。
1月にインプラントの試験を受け、そして今月発表
年が明けてからほんとに寝る間もなくインプラントに関わる仕事をしてきました。
でも僕自身が歯科治療が好きであり、というか歯科治療で多くの方に喜んでもらうことが好きであり
とりわけインプラント治療は本当に食べれなくて、困ってる方々にすごく喜んでいただける治療なので大好きな治療です。
その治療についての試験や発表は少し楽しい時間でもあります。
また次のブログでちょっと書いてみようかなと思っているのですが、やはり東京で発表してみて、自分なりに色々と感じるものもありました。
僕自身は根底にここ十勝で東京や札幌に負けない歯科治療を提供したいと思っています。
田舎だから、こんな治療なんだって思われたくありません
今回改めて東京のど真ん中のど真ん中で発表をさせていただいてよりその思いは強くなりましたし、十勝の方のお口の中を東京・札幌基準まで向上させていきたいという想いを抱かざるをえませんでした
今回改めてこのような場所で発表させていただき感じたのは歯医者の治療レベルには凄い差があることです
当院がこれからもハイレベルな治療をし続けられるよう頑張っていきたいと思っています
そして日本でも有名なT先生から
「面白い視点だね。どうしてそういう視点を持つようになったの?先生はT先生(僕が最初に勤務した歯科医院)のところにいたから?」と聞かれました
その時は
「いえ。僕のインプラントの師匠からそういうことを教わって」と答えました
しかしホテルに帰って思い返してみると確かに今回の発表は師匠から習った視点(血液データから食べることを通し全身を見る)なのですが僕の根底には
T先生が掲げていた「いつまでも美味しく食べるを支援する」があることをあらためて思い返しました
これからも多くの方々にいつまでも美味しく食べていただけるよう、そしてそれは患者満足度というあやふやな言葉ではなく科学的にしっかり立証していけるようにしていきたいと思っています
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