①嬉しかった話
一昨日のお昼にめちゃくちゃうれしい話がありました 診療していてお昼にふとメールを確認したところ、今年の9月に見学に来ていただいた歯科衛生士さんから「当院で働きたい」というメールがきていました
この方にお会いしたのは今年の8月でしたが、明るく、すごく感じの良い方でこの方なら絶対患者さんに良い治療ができると思い、ぜひ当院に勤務してほしいとお声がけしていました
そんな折、今年9月に見学にきていただきました そして当院を気に入っていただいており絶対勤務いただけるものと思っていたのですが(思い込み??)、それ以来音沙汰がなく気に入ってもらえなかったのかなとちょっと落ち込んでいました 苦笑 (実際そのことを先日当院の衛生士さん何人かと食事に行った際こぼしていました・・)
そうしたところ突然の応募メール めちゃくちゃ嬉しかったです
②歯科衛生士さんの有効求人倍率は23倍??
現在当院では1人の衛生士さんが来年春産休に入ることと、 数年前から実施している「働き方改革」のため、歯科衛生士さんにとって働きやすい職場を作りたい、そして患者さんにとって通院しやすい歯医者を作りたいということで、今年9月から歯科衛生士さんを「3名」募集させていただいています。 ちなみに日本における歯科衛生士さんの有効求人倍率は23倍です。
つまり23件の歯科医院が歯科衛生士さんを欲しいと探している中で、1人の衛生士さんしかいないというくらい歯科衛生士さんは日本において少ないのが現状です そのため歯科衛生士さんの少ない(いない)歯医者も多く、そういう歯医者では患者さんが痛くて困っていても診れなかったり数週間待たせたり、 また多くの患者さんを診れないので少人数で利益を上げなくてはいけないので必要のない自費診療を患者さんに強引に進めたり、かかってる材料代に対しかなり高額な金額設定の自費診療を行っている歯科界の悲しい現状があります
もちろん、自由診療において言えば、自費診療全てが意味がないというわけではありません。
例えば僕の専門ですが、入れ歯で困っている方に対しインプラントをする 歯の色で困ってる方にセラミック治療やホワイトニングをする 歯並びで困っている方に矯正治療をしたり これらは大切なことです
ですが、同業者として見たときに中には必要のない(保険でもできるのに)自費診療が行われているのを目の当たりにします これは同じ歯科医師として悲しいことです
歯科衛生士さん話に戻りますが、「歯科衛生士さんの有効求人倍率23倍」 今日本で最も確保が難しい職種は歯科衛生士さんであると言われています これは全国平均なので、十勝の場合はさらに大変です。
以前にも書きましたが、十勝の歯医者さんには5軒に一人くらいしか歯科衛生士さんがいない(あとは助手さん)という話を聞いたことがあります。
そんな状況で歯科衛生士さんなくしてちゃんとした歯科医療ができるはずがありません。
当院ではおかげさまで大変多くの歯科衛生士さんに在籍してもらっていて(こんなに多くの歯科衛生士さんが在籍している歯医者は十勝でも少ないです)、高度な治療ができるというのも当院の特徴となっています。
そんな中でこの歯科衛生士さんが当院の勤務を決めてくれた めちゃくちゃ嬉しかったです
また先ほど書いた通り来年に向けより鉄壁な医院にしたいと考え、「3名の歯科衛生士さん」を募集したところ、なんとすでにこの方も入れて2名の歯科衛生士さんの入職が決まりました
もう一人も札幌で長年修行を積まれた素晴らしい技術をお持ちの方です
またお人柄もすごく良く、一生懸命入職していただけるように頑張りました
実は僕がこのいわゆるリクルート?に使っている時間は凄い時間です💦
23件も歯科医院が探して1人しかいない歯科衛生士さんが1ヵ月に2名も入職 ある先生に話したらびっくりしていました これでさらにまたより高いレベルにいけると本当に嬉しく思っています
③なぜ少ない?歯科衛生士さん(あくまで私見)
最近思うのですがでもこの有効求人倍率23倍は歯科医師が作り出しているものではないかとも思うのです
以前も書きましたが、歯科衛生士さんのお給料は安すぎます
だから転職され他の業種にいってしまう方が大勢います でもこの後期高齢化社会の日本において、お口の健康は重要であることは立証されており、国もそれにどんどん力を入れ始めてくれています。
そしてその1番大切なところを担うのが歯科衛生士さんです
その歯科衛生士さんの平均給与が調べると十勝では23万円前後 東京とか都会でも30万を下回る (ちなみに当院では30万以上)
人のお身体を預かるお仕事でこの給料ではそれはやりたいとは思えません。
歯科医師は医療者でもあり経営者です
経営者は「人件費を減らす」ことを考えてしまいます
中には歯科衛生士さん一人雇用したらいっぱい働かなきゃいけないからいらないと言う先生も多くいます
いっぱい働かなきゃいけないから・・・
衛生士さんは違いますが、 少なくとも歯科医師はいっぱい働くため(お口の中にお困りごとを抱えている人を助けるため)に歯医者(開業医)になったんじゃないでしょうか??と僕は思うのですが・・・
そしてそんな働きたくない(患者さんをみたくない)とか言っている歯医者でいい治療ができるのでしょうか?
そしてそんな歯医者に患者さんは来たいと思うのでしょうか? (と生意気いっちゃいました笑)
そういうふうに歯科界として歯科衛生士さんにちゃんとしたお給料を出さないから歯科衛生士さんもいなくなり、結果不足しているのではないかと思います。
また、人件費を抑え少ない人数で医院を運営しようとする
そうすると衛生士さんは休みをとりたくてもとれない
そんなブラック業界に優秀な方は来てくれるわけがありません
本来歯科衛生士さんは、当直もなく時間に余裕を持って働ける
それでいて仕事(職場)も多くライフステージに合わせてが働ける女性の方にとって最良な仕事のはずなのに汗
当院では現在の歯医者難民が増え始めてる十勝の現状において、当院がそういうもに対し少しでもお力になれるよう(ただ、後日書きますが最近「医院規模」についても考え始めています)、医院を鉄壁なものにできるよう今年末から来年に向けさらに人材確保に努めてまいります
④当院では…
現在当院ではもう1名歯科衛生士さんを募集しています 見学大歓迎です ぜひ、当院でのご勤務にご興味を持っていただける方はお気軽にお声がけください
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